帯状疱疹ワクチンが接種できます
梅雨になって体調を崩される方も多くなり、最近は帯状疱疹で来院される患者様が増えています。
もし帯状疱疹を発症すると、身体の左右どちらか一方にピリピリと刺すような痛みを伴う赤い斑点と小さな水ぶくれを生じ、場合によっては長期的に神経痛が残ることもあります。症状が出る部位によっては神経痛だけでないこともあり、例えば顔面に発症した場合は顔面神経麻痺を残すこともあり大変怖い病気です。
そのため、帯状疱疹を発症してから治療するのではなく発症を予防することがとても大切です。
一度感染すると、症状が治まった後もウィルスは体内の神経節に潜み、加齢やストレス・過労等が引き金となり再び活動を始めます。そして神経を伝って皮膚に到達し、帯状疱疹として発症します。
帯状疱疹の発症率は主に50歳代から高くなり、帯状疱疹患者の約7割が50歳以上です。当院では50歳以上の方に対して帯状疱疹ワクチンの予防接種を行っております。
予防接種を行うことで帯状疱疹罹患のリスクを抑え、万一発症した場合の症状や帯状疱疹後神経痛を軽減させることができます。
◎こちらは予約制になりますので、ご希望の方はスタッフまでお問い合わせください。
価格:8,400円(税込)
2020/06/16