秋の花粉症について

こんにちは😊

9月に入り、段々と過ごしやすい気候になってきましたが、この時期になると「身体がだるい、鼻水が止まらない」といった症状に悩まされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
季節の変わり目だから体調を崩しやすいのかな?と思われるかもしれませんが、実はその症状は秋の花粉症の可能性があります。
今回は秋の花粉症についてお話させていただきます。

🌳秋の花粉症の種類🌳

花粉症といえば、春のスギやヒノキのイメージが強いですが実は夏~秋にかけても原因となる花粉は飛散しています。

秋は主に空き地等に繁殖するブタクサ、ヨモギ、カナムグラの花粉が多く飛散し、ブタクサは春のスギ花粉と比べると粒子が小さく器官に入って喘息のような症状を起こすこともあります。
放っておくと悪化してしまう可能性があるので違和感を感じたら早めの対処が必要です。

💊花粉症と風邪の区別💊

風邪と花粉症等のアレルギー症状は似ているため見分けをしにくいですが、透明でさらっとした鼻水の場合や、比較的朝方に多く鼻づまりが起こる発作的で連続したくしゃみが出る等といった症状は何かしらのアレルギー症状による可能性が高いです。

また、当院では採血によるアレルギー検査を実施しております。予約等は必要なく、受付または受診時にお伝えいただければその日に検査することが可能です。検査項目はオーダーシートの中から最大で13項目お選びいただくことができ、何が原因か分からない場合にはアレルギー頻度の高い項目をまとめたセットもあります。原因が漠然としている場合にアレルギーの有無を個別に特定し、予防に繋げることが出来ます。検査結果は1週間前後で出るのでその頃にもう一度受診していただき、医師から結果をお伝えいたします。

花粉症は早めの予防と対策が大切です。心当たりのある方は一度ご受診ください。

 

2019/09/17

蚊刺過敏症(ぶんしかびんしょう)について

蚊が人の血を吸う際、蚊の唾液が人の体に送り込まれます。蚊の唾液には、刺したときに人に痛みを感じさせないために麻酔作用などさまざまな作用をもつ成分が含まれており、これを唾液腺物質と言います。そして、一般的に見られる、蚊に刺されたことによる腫れやかゆみは、この唾液腺物質に対して起こるアレルギー反応の一種です。
このような虫刺されによるアレルギー反応は個人差が大きいですが、まれに蚊に刺されるとひどく腫れて熱が出たりリンパが腫れるなど、激しい症状を起こす人がいます。このように、蚊に刺されることでひどく症状が出る場合は蚊刺過敏症が疑われます。
一般的な虫刺されと蚊アレルギーとの違いは症状の強さにあり、一般的な虫刺されは赤みや腫れ、かゆみ、水ぶくれまでですが、蚊アレルギーの場合は、前述したようなひどい腫れ全身症状が現れます。

蚊アレルギーは、「EBウイルス」というヘルペス属のウイルスの感染が原因で起こります。このウイルスは決してめずらしいものではなく、日本では成人するまでに約90%の人がこのウイルスに感染するとされています。
EBウイルスは、1回感染すると、リンパ球のひとつであるB細胞に潜伏し、唾液内などに排出されます。そのため、キスなどで唾液を通じて感染します。
20歳以上では90%以上が感染しており、それほど心配のないウイルスですが、まれにEBウイルスがB細胞でなくT細胞に持続感染することがあり、EBウイルスを持ったT細胞が増殖し、発熱やリンパの腫れなどが起こる「慢性活動性EBウイルス感染症」となります。
蚊アレルギーはEBウイルスの感染した人の中でもごく一部に起こるまれな病気であり、EBウイルスがT細胞に持続感染した状態で蚊に刺された場合に、重いアレルギー症状が出るのでは、という説もあります。
しかし、慢性活動性EBウイルス感染症と蚊アレルギーとの関連性が明確に解明されているわけではなく、慢性活動性EBウイルス感染症は非常に珍しい病気のため、蚊に刺されるたびに高熱が出るなどでなければ過度に心配する必要はないと言えます。

残暑もありまだまだ虫刺されの多い季節ですので、刺されていつもと違う状態になった場合などにはお早目に皮膚科をご受診ください😌

2019/09/09

ニキビ治療は皮膚科にご相談ください

こんにちは😊今回はニキビについてお話します。
ニキビは青春のシンボルなどといわれますが、本人にとってはとても厄介なものです。
ニキビの発生のメカニズムや医療機関で行える治療について正しい知識を持ち、適切なニキビケアをしていきましょう✨

ニキビができる原因って何?
①性ホルモンなどの影響により皮脂分泌が活発になること
②古い角質が詰まるなどして毛穴がふさがること
③毛穴の中でニキビの原因菌(アクネ菌など)が増殖すること

ニキビ治療薬の違いって何?
ニキビの外用薬でも様々な種類があります。ニキビの治療薬もここ数年で新しいのもができており炎症のあるニキビや、できる前の面皰(コメド)に効果のあるものなど症状に合わせてお薬を処方しています。その中から患者様の症状に合わせて外用薬を処方いたいします。お薬を組み合わせて処方することもあります。
治療薬でお使い初め~1か月ほどヒリヒリ感や乾燥、赤みなどが現れることがあります。多少の症状でしたらお使い続けて頂くと、徐々に慣れてきますが、赤みがひどい場合は一旦ご使用を中止してください。患者様によってお薬の合う、合わないがあるため治療経過を診察いたします。

予防・治療
・ベピオゲル👉有効成分過酸化ベンゾイルが毛穴のつまりを改善し、アクネ菌などの増殖を抑制します。
・ディフェリンゲル👉有効成分アダパレンがニキビの原因となる毛穴のつまりを取り除き、面ぽう(コメド)ができるのを抑制します。
・エピデュオゲル👉アダパレンと過酸化ベンゾイルの配合薬であり面ぽう(コメド)ができるのを抑制するのと、アクネ菌の増殖の抑制という2つの役割をします。
・デュアックゲル👉過酸化ベンゾイルとクリンダマイシンの配合薬であり、抗菌作用、抗炎症作用、角質剥離作用があります。
・その他にもクリンダマイシンや、ナジフロキサシンの抗菌薬もあります。

maruho株式会社さんのニキビについてはこちらより詳しく掲載しています。
角質ケアにピーリング石鹸や、ニキビ跡の炎症性色素沈着にビタミンC10ローションなど自費製品も取り揃えております。
🌼ご興味のある方はお気軽にお尋ねください😌

2019/09/02

日焼けについて

今回は日焼けについてお話ししたいと思います😌

🌺症状
日焼けとは、太陽の光を浴びることで生じる皮膚反応のことです。日焼けでは肌が軽い火傷を起こしたように赤く変化し、ヒリヒリとした痛みを伴います。また、一過性の皮膚症状に伴い、しみやしわ、皮膚がんなどが誘発される危険性があります。

🌺原因
日焼けは、太陽の光、特にUVBやUVAと呼ばれるタイプの紫外線を浴びることが原因で発症します。UVBはUVAと比較して波長が短く皮膚の細胞に対する影響力がより強いといわれています。UVAはUVBほど障害の程度は強くありませんが、UVBよりも皮膚奥深くまで到達しやすいという特徴があります。
紫外線を浴びると、皮膚の細胞のなかに存在するDNAが障害を受けます。DNAには重要な遺伝情報が含まれているため、障害を受けたことに反応して修復機構がはたらきます。この修復機構に関連して炎症反応が引き起こされると、日焼けが生じるのです。

🌺症状
日焼けでは、紫外線を浴びた部位に一致して皮膚の反応が起こります。紫外線を浴びて数時間ほど経過すると、皮膚の発赤やヒリヒリとした痛みを伴います。日焼けの程度が強い場合には、水ぶくれが現れるこもあります。
日焼けが生じてから数日経過すると、細胞のDNA修復過程を反映して障害を受けた細胞が除去されます。たとえば、皮膚がめくれるといった症状が現れます。また、日焼けを起こすとメラニンが増殖するため、皮膚の色が黒くなる反応もみられます。
日焼けによる影響は、急性期のものだけではありません。慢性的に日焼けを繰り返すと、紫外線による細胞障害が蓄積してしまうことになります。その結果、しみやしわ、ひいては皮膚がんを発症することもあります。

日焼けは予防対策することで、大きく効果があります。
長時間日光を浴びる際は、日傘・日焼け止めなど忘れないようにしましょう✨
また、レジャーの前日などに飲む日焼け止めなど飲むと効果がありますので興味のある方はこちらをご覧ください。(飲む日焼け止めについてはこちら🍋)
当院オススメの日焼け止めはこちらから😎

2019/08/19

😲アタマジラミについて

今回は現代でも定期的に流行しているアタマジラミについてご説明します😌🌼
ヒトに寄生するシラミには、アタマジラミ、ケジラミ、コロモジラミの3種類ありますが、子供たちの間で集団発生するのはアタマジラミです

アタマジラミとは?
頭髪に寄生し、頭皮から吸血してかゆみや湿疹などを起こします。
卵の抜け殻はフケと見間違いやすいのですが、毛にこびりついて取りにくいので判別できます。

 うつる原因は?
主に髪の毛の接触により感染します。
身体を寄せて髪の毛が触れ合って遊ぶことの多い年齢の子供たちに感染率が高く、帽子やタオル等の共用でも感染します。

 見つけ方は?
卵は側頭部や後頭部、耳の後ろをよく観察すればみつけられます。
灰白色の楕円形で髪の毛に付着しています。

 髪の毛が長い場合切った方がいいの?
特に髪を短く切る必要はありませんが、髪は短いほうが処置は容易になります。

 プールでうつるのか?
水の中では、シラミはしっかりと毛につかまる習性があるためうつることはまずないと考えられています。

 アタマジラミの駆除方法とは?
専用の駆除薬を使用します。当院ではスミスリンシャンプーまたはスミスリンパウダーをおすすめしております。
(処方箋ではなく薬局でご購入して頂きます)

 普段の生活での注意点
下着・枕・タオル・くし・シーツ等は共用せず毎日こまめに洗濯するようにしましょう!
消毒する場合は60℃以上のお湯に5分つければ幼虫・成虫・卵は死滅します。

※アイロンをかけるとより効果的です。
🍀学校から診断受けたお子様やご家族の方も検査を受けられますので気になる方はお早めに御受診くださいませ😄

2019/08/05

肝斑について②

前回肝斑についてお話しました😊
今回は肝斑の治療で用いられる内服薬についてご説明いたします。
当院では医師の診察を行い、治療可能と判断されたかたに自費診療にて処方を行っております。

🌼トラネキサム酸錠500㎎ 100錠 (1日3回・毎食後1錠)
シミの原因となるメラニン色素を生成するメラノサイトという細胞の働きを抑制し、メラニン色素の生成と沈着を阻止します。

※トラネキサム酸はもともと止血剤や抗炎症剤として保険適応されています。
  血栓症のリスクのある方や低用量ピルとの併用、腎機能障害がある方は内服に注意が必要です。かかりつけ医にご確認をお願いいたします。

🌼シナール配合錠 100錠  (1日3回・毎食後1錠)
ビタミンCを含み、メラニン色素の形成を抑制し、既成メラニン色素の還元を促進します。
コラーゲンの生成と保持に関与します。

🌼トコフェロールニコチン酸エステルカプセル200mg 100カプセル  (1日3回・毎食後1C)
ビタミンEであり、抗酸化作用があり、紫外線による光老化を予防しシミやシワを予防します。

 

2019/07/17

肝斑について①

こんにちは😊今回はお肌の肝斑についてお話します🌷

肝斑とは、顔面に生じる褐色の色素斑で、先行する炎症症状を伴いません。いわゆる「しみ」の一つです。しみにもいろいろ種類がありますが、日本人の皮膚はこの肝斑ができやすく、皮膚の色が浅黒い人ほどできやすいといわれています。肝斑は30~40歳以上の女性たちに多く見られます。

特徴としては、両頬や額、下顎、上口唇(鼻の下)に左右対称性にあり、地図のようにべったりとして見えます。
妊娠時に現れる妊娠性肝斑は、妊娠2~3カ月ころから現れることが多く、次第に色が濃くなります。出産後には少しずつ消えていく場合もありますが、一般的には消退せずに普通の肝斑に移行します。
更年期、ピル内服中などに誘発されることがあります。
肝斑は安易にレーザーで取ろうとすると悪化する可能性がありますので注意が必要です!

👉当院では、肝斑治療に対して自費にて内服薬、トレチノインクリームハイドロキノンをご用意しています。処方の際は医師の診察が必要になります。

気になるしみについてお気軽にご相談ください😌

 

2019/07/10

虫刺されについて🐝

夏も近づき、外でのレジャーや旅行など計画されている方もいると思います。
今回は虫刺されについてお話します。
今年度は5月頃より気温が上昇し、お子様から大人の方まで幅広く虫刺されの患者様が増えています。
掻き崩してしまうと、とびひや炎症後色素沈着となり治癒までに時間がかかってしまいます。
早めに皮膚科にご相談ください😌

原因は?
カ・ブヨ・アブ・ハエ等の蚊メス成虫が吸血時に分泌する唾液腺物質による即時型、遅延型アレルギー反応です。
症状は
膨疹・紅斑・搔痒を生じ1時間ほどで消退します。その後数時間で再び紅斑、さらに丘疹・水疱を生じ2~3日で消退します。
稀に潰瘍化やショックを起こします。
治療は?
ステロイド外用薬を数日塗布します。症状が強い場合には数日間、抗アレルギー剤の内服を併用する場合もございます。


2019/06/24

顕微鏡検査について~水虫の菌ってどうやって調べるの??~

最近これって水虫ですか??と当院で検査される方が増えています。
そこで今回は、当院で行っている水虫検査についてお話いたします😊

行う検査は顕微鏡検査です🔬

*手順*
①水疱や皮のめくれがある場合はその周囲の皮、また足の爪をピンセットや爪切りで採取します。
②次にスライドガラスに乗せて苛性カリ溶液をたらして顕微鏡で観察します。
検査自体は約10分~20分程度の時間で完了します。

皮がボロボロと剥けたり爪が白くなるのが水虫の特徴ではありますが、検査してみると水虫ではない場合もあるので気になられた方は1度検査をすることをおススメします🎶
また、水虫の場合一緒に生活しているご家族にもうつってしまう可能性があるため、お早めの治療を心がけましょう😊✨
*水虫について詳しくはこちらから🌼 *爪水虫について詳しくはこちらから🌼

2019/06/10

紫外線対策について🌞

GWも終わり過ごしやすい日が続いていますね😊ここで気になってくるのが✨紫外線✨です。
天候などにより5~6月が最も紫外線量が多くなる場合もあります。レジャーやお出かけの際にも紫外線について正しい知識を身に着けて対策をしましょう❣

紫外線は皮膚の乾燥やシミ、しわ等の光老化の原因となり、肌に悪影響を及ぼします。

UVA(紫外線A波)
波長が長く、天候に左右されることなく地上に届きます。表皮の下の真皮まで届いて、お肌の弾力などに悪影響を及ぼします。そのため、長時間・繰り返しUVAに当たることで、お肌のハリや弾力が徐々に失われてたるみ、深いしわができるといわれています。

UVB(紫外線B波)
皮膚の表面の表皮まで届き、肌へのダメージが非常に大きいとされており、日焼けなどの原因になります。特に真夏は真冬の5倍ものUVB(紫外線B波)が届くと言われており、日焼けやシミやシワ、ソバカス、乾燥肌など肌の老化を進めるだけでなく、皮膚がんや白内障、免疫力低下などの健康被害にも及ぶとされています。

■SPF
SPFは、紫外線防御指数とも呼ばれており、日焼けや肌に炎症を起こしてしまう紫外線UV-Bを防ぐ指標です。
■PA
PAは、肌老化の原因である紫外線UV-Aを防ぐ指標です。

当院では日焼け止めも取り扱っております。お気軽にご相談ください😌

2019/05/20

皮膚やアレルギーのお悩みに当院が全力でサポートいたします。

皮膚の病気は誰でも経験することですが、それだけに放置したり民間薬などですませたりして悪化してしまうことがよくあります。

「皮膚疾患で病院は大袈裟」「こんな症状くらいでかかったら迷惑なんじゃ・・・」と思っている方にも「通って良かった」と思っていただけるよう、私たちは気軽に相談できる街のお医者さんを目指します。

さくら皮膚科スキンケアクリニック。ご予約・お問い合わせは03-3530-3001まで。
診療時間
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10:00~13:00 診療 診療 診療 診療 診療 診療 診療
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*受付は診療開始時刻の15分前より開始いたします。
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