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とびひ(伝染性膿痂疹)について

[2017.07.25]

梅雨も明け、本格的に夏がはじまりました!

汗をかき汗疹(あせも)になる方も増えてきたのではないでしょうか?

またお子さんは夏休みも始まり旅行などで外に出る機会が増え、虫に刺されることが多くなってきたのではないでしょうか?

 

汗疹や虫刺され、小さな怪我でできた皮膚の傷に細菌が入り込み感染するとびひ(伝染性膿痂疹)が増えてきました。

とびひには水ぶくれができる(水疱性膿痂疹)と、かさぶたができる(痂皮性膿痂疹)の2種類があります。

細菌が皮膚に感染することで発症し、人にうつる病気です。掻きむしった手を介して、水ぶくれ(水泡)があっという間に全身へ広がります。

アトピー性皮膚炎の方は、皮膚のバリア機能が低下しており、とびひに

かかりやすいので注意しましょう。

とびひはひどくならないうちに治療を始めると、より早く治すことができます。

気になる症状があれば、早めに受診しましょう。

 

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