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肝斑について①

[2019.07.10]

こんにちは😊今回はお肌の肝斑についてお話します🌷

肝斑とは、顔面に生じる褐色の色素斑で、先行する炎症症状を伴いません。いわゆる「しみ」の一つです。しみにもいろいろ種類がありますが、日本人の皮膚はこの肝斑ができやすく、皮膚の色が浅黒い人ほどできやすいといわれています。肝斑は30~40歳以上の女性たちに多く見られます。

特徴としては、両頬や額、下顎、上口唇(鼻の下)に左右対称性にあり、地図のようにべったりとして見えます。
妊娠時に現れる妊娠性肝斑は、妊娠2~3カ月ころから現れることが多く、次第に色が濃くなります。出産後には少しずつ消えていく場合もありますが、一般的には消退せずに普通の肝斑に移行します。
更年期、ピル内服中などに誘発されることがあります。
肝斑は安易にレーザーで取ろうとすると悪化する可能性がありますので注意が必要です!

👉当院では、肝斑治療に対して自費にて内服薬、トレチノインクリームハイドロキノンをご用意しています。処方の際は医師の診察が必要になります。

気になるしみについてお気軽にご相談ください😌

 

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