単純ヘルペス(単純疱疹)について

今回は、単純ヘルペス(単純疱疹)についてお話したいと思います。

単純ヘルペスウイルスは2種類(1型、2型)あり、それぞれ発症部位が違います。

1型は口の周囲や顔全体などに発症します。
普段は顔に分布する三叉神経の根元に潜んでいます。症状は口の周囲に多くみられますが、顔の他の部分にもできます。
疲労、風邪、紫外線、免疫低下で繰り返し発症します。これは1~2週間で治ります。

2型は、陰部や臀部に発症します。
初感染が治った後、普段はウイルスは腰の神経の根元に潜んでいます。
疲労、ストレス、風邪、生理などをきっかけに再発します。
症状は軽いのですが、頻回に繰り返すことが苦痛となります。多い人は年に10回以上繰り返すために、精神的な悩みが大きくなります。

単純ヘルペスウイルスは、通常乳児・幼児のころ初めて感染します。いったん体に入ったウイルスは一生涯潜んでいます。
そして体の抵抗力が弱ったときに皮膚や粘膜(主に唇、口の中または陰部)に水疱が出現します。このことを回帰感染(自分の体の中に潜むウイルスによる感染)といいます。
体の抵抗力が弱まる原因として、日光の当たりすぎ・ストレス・疲れ・睡眠不足・発熱・生理・免疫力を抑える薬(ステロイド)の使用などがあります。

単純ヘルペスは同じところに繰り返して発症するのが特徴です。

🌼日常生活で気を付けること🌼
☑抵抗力を弱めるような刺激を避ける
疲労・ストレス・風邪・強い日光など誘因をなるべく避けるような、無理のない生活を心がけましょう。
☑早めの治療を心がける
水疱が出る前に、かゆみや軽い刺激感が現れることがあります。その段階でウイルスを抑える薬を使えば、症状はいっそう軽くて済みます。
☑人との接触に気を付ける
人にうつさないようにするためには、水疱やただれがおきている患部には、なるべく触らないようにし、手洗いを十分行いましょう。性器ヘルペスの症状が出ている期間は、性交渉は避けてください。また、他の方にうつさないようにするためにも、患部は覆っておき、入浴もじゅくじゅくしているときは控えた方がよいでしょう。

症状が悪化する前に少しでもかゆみや刺激感がでたら、皮膚科にご相談くださいませ😌🌼

2019/10/01

皮膚やアレルギーのお悩みに当院が全力でサポートいたします。

皮膚の病気は誰でも経験することですが、それだけに放置したり民間薬などですませたりして悪化してしまうことがよくあります。

「皮膚疾患で病院は大袈裟」「こんな症状くらいでかかったら迷惑なんじゃ・・・」と思っている方にも「通って良かった」と思っていただけるよう、私たちは気軽に相談できる街のお医者さんを目指します。

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