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虫刺されについて🐝

[2019.06.24]

夏も近づき、外でのレジャーや旅行など計画されている方もいると思います。
今回は虫刺されについてお話します。
今年度は5月頃より気温が上昇し、お子様から大人の方まで幅広く虫刺されの患者様が増えています。
掻き崩してしまうと、とびひや炎症後色素沈着となり治癒までに時間がかかってしまいます。
早めに皮膚科にご相談ください😌

原因は?
カ・ブヨ・アブ・ハエ等の蚊メス成虫が吸血時に分泌する唾液腺物質による即時型、遅延型アレルギー反応です。
症状は
膨疹・紅斑・搔痒を生じ1時間ほどで消退します。その後数時間で再び紅斑、さらに丘疹・水疱を生じ2~3日で消退します。
稀に潰瘍化やショックを起こします。
治療は?
ステロイド外用薬を数日塗布します。症状が強い場合には数日間、抗アレルギー剤の内服を併用する場合もございます。


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