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粉瘤でお困りの患者様へ

[2020.09.15]

粉瘤とは、皮膚の下に袋状の構造物が生成され、その袋の中に本来は皮膚から剥がれ落ちるべき垢や皮脂がたまってしまうことでできる腫瘍のことを指します。体中のさまざまな場所に生じる可能性がありますが、特に背中・頬・耳たぶなどにできることが多いといわれています。

粉瘤は良性の腫瘍ですが、炎症をおこして赤く腫れ、痛みを伴うことがあります。

軽い炎症であれば、抗生物質を内服することで炎症は治まりますが、強い炎症を伴う場合は表面の皮膚を切開して膿みを外に出した方が望ましい場合もあります。炎症が落ち着いたのちに、袋状の構造物ごと摘出することで炎症性粉瘤の再発を予防することもできます。

当院では、それらの手術を短時間(20~30分程度)の日帰りで行っておりますので、粉瘤でお困りの方はいつでも当院へご相談ください。※部位や大きさによっては他院へご紹介させて頂く場合もございます。

女性のお医者さんのイラスト「優しそうな女医さん」

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