口角炎とは

口角炎とは

口角炎は、口角に炎症が起き、唇の端が赤く腫れた状態になり、皮がむけたり、かさぶたになったりする病気です。口角炎になると、唇が乾燥する、深く亀裂するなどの症状もあらわれます。会話や食事の際、大きく口を開けると口角が裂けるため、痛みをともないます。

症状

口角の皮膚や粘膜がただれ、潰瘍や小さな亀裂などがあらわれます。少しの刺激でも痛むため、口を開けると痛みを感じ、食事や会話が困難になることもあります。炎症をおこした場所は、赤くなり、かゆみがあらわれることもあります。症状が重くなると、痛みが強まり、亀裂や炎症から出血することもあります。

口唇ヘルペスと間違われることもありますが、口唇ヘルペスであれば、唇の周囲に小さな水泡(すいほう:水ぶくれのこと)ができます。水泡があるかどうかで判断するとよいでしょう。

原因

まざまな原因があります。なかでも多いのは、乾燥と、ブドウ球菌などの細菌、カンジダなどの真菌、ウイルスによる感染です。代表的な原因として、カンジダという真菌類による感染が挙げられます。真菌とは、カビの仲間です。カンジダは身体のなかにいつもいる常在菌(じょうざいきん)です。湿ったところを好み、口の中や消化管、陰部などに棲んでいます。通常であれば、特に害はありませんが、免疫の機能が下がると、増殖し、さまざまな症状を引きおこします。そのため、病気などで身体が弱っている方、乳幼児、高齢者では、カンジダが口角炎の原因になることが多くあります。体質によっても、かかりやすさは異なり、皮膚がもろく弱い場合や、損傷を受けた場合には、口角炎があらわれやすくなります。

また、唇を常になめる習慣、よだれの過剰な分泌、鉄分の不足による貧血、ビタミンやミネラルの不足なども口角炎の原因になります。歯の咬み合せや、化粧品による刺激でおこることもあります。

治療

保湿や痛みを抑えるためのクリームや軟膏を使います。ステロイド軟膏を使う場合もあります。ビタミン剤などが処方されることもあります。

2021/03/08

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皮膚の病気は誰でも経験することですが、それだけに放置したり民間薬などですませたりして悪化してしまうことがよくあります。

「皮膚疾患で病院は大袈裟」「こんな症状くらいでかかったら迷惑なんじゃ・・・」と思っている方にも「通って良かった」と思っていただけるよう、私たちは気軽に相談できる街のお医者さんを目指します。

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