虫刺され②

対策・予防法

 

・何かに刺されたら、患部をこすらず冷水で洗い、よく冷やします

毛虫に刺された時は、こすると肌に残った毒毛を広げてしまうことがあるので、粘膜テープなどで毒毛を取り除いてから、石鹸とシャワーで洗い流しましょう

による虫刺されなど、軽症であれば鎮痒成分を配合した外用薬でもよいですが、かゆみや赤みが強い場合は、ステロイド外用薬による治療が必要です

・特に、ブユや毛虫、ムカデやハチなどによる虫刺されは、かゆみが強く、症状が長引きます

掻き壊してしまうと、細菌による二次感染を起こしたり、痕が残ったりすることがあるので、掻き壊す前に充分な強さのステロイド外用薬を使って、しっかり炎症を抑えるのが早くきれいに治すための近道です

・虫刺されを予防するには、まずは虫に刺されない工夫が必要です

室内での被害を防ぐためには、定期的に掃除する、燻煙剤を活用するなどして、ダニやノミの発生を防ぎましょう

野外活動をするときには、注意すべき虫などの情報を収集し危険を避ける、虫よけグッズを活用する、肌の露出を少なくするなど、虫に刺されないようにしましょう

虫刺され薬のイラスト      軟膏を塗る看護師のイラスト

2021/08/16

皮膚やアレルギーのお悩みに当院が全力でサポートいたします。

皮膚の病気は誰でも経験することですが、それだけに放置したり民間薬などですませたりして悪化してしまうことがよくあります。

腫瘍(しこり)や黒子(ほくろ)などの切除を希望される方は月曜日~木曜日のDr藤田の診療日にご受診をお願い致します。
身体が痒くて息が苦しい、指を切り抗凝固剤を内服してるため血が止まらい、など緊急に受診が必要な方は当院にご連絡後ご受診下さい。

桜新町皮フ科スキンケアクリニック。ご予約・お問い合わせは03-3530-3001まで。
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